神頼みで病気は治るのか(3)
神社へ行った後に病気が快方に向かった。
それが自己暗示的な効果であれ何であれ、とりあえずお礼参りには行きたいですね。
さあ、しかし春日大社のどのお社が効いたのか……。
・春日大社の本殿。
・春日大社内、延命長寿の多賀神社。
・春日大社内、水谷神社。元は医薬の神である牛頭天王をおまつりしていた。
よくわからないんで、とりあえずぜんぶお参りしておきましょう。
ちなみに春日大社では、既にコロナ用の悪疫退散特別祈願を1500回以上しているそうです。
(社務所前の張り紙情報)
また、新型コロナウイルスの早期終息への願いを込めた護符「疫神斎符(えきじんさいふ)」の授与もしていますので、ご興味のある方はどうぞ。
また、神社側は「疫神斎符なんて若者は欲しがらないよね」と思ったのかどうか知りませんが、
新キャラ登場!!
人気ゲーム「ポケットモンスター」のキャラクター「ピカチュウ」を描いたデザイナーのにしだあつこさんが疫病退散のキャラクターを考え、5日、奈良市の春日大社にイラストを奉納した。これをもとに大社が絵馬を作り、6日から1枚1千円で授与所で授ける。
2020/10/6
名前は「はくちゃん」(鹿)と、「はるちゃん」(アマビエ)ですと。
なんでもかわいくキャラクター化。
これが日本ですよ。
「疫病退散」とは書いてますが、その他の疾患にもたぶん効くでしょう?!
よし、病気平癒をお祈りするときは、この絵馬ですね!
ま~、1300年以上前から人類の病気はあったわけで、春日神さまは「病気平癒なんてお手のもの」なのかもしれませんね~。
この秋は、紅葉狩りがてら、病気平癒祈願なんていかが?
それではまた~。