白雪姫がセルフで呪いを解く方法

さあ、まずはこの記事をご覧ください。

 

手取り18万円…30代夫婦が「住宅ローン破綻」借金額に絶句

 

離婚してローンの支払いがままならなくなったという話です。

夫浮気→離婚→夫は美容師の職を辞め、収入が減ってローン払いが破綻したわけですね。

でも、私は住宅ローンの話をしたいんじゃありません。

 

ただローンを組むにあたって、夷川さんだけの収入では審査を通しにくいということもあり、住まいを共有名義にし、ローンについては美容師として働く妻も連帯債務者になりました。「夫婦で住むのだから問題ない」と考えたのです。ところが新居で暮らすようになって間もなく、夷川さんは知り合った女性と浮気をするようになりました。「妻の母親がひんぱんに訪れる家では落ち着くことができず、疎外感を持つようになったせいかもしれません」。当時を振り返って夷川さんはそう語りました。

 

私はここに「呪い」の存在を感じます。

この奥さんは、たぶん母親と共依存ですね。あるい母親が度を越した過干渉とか。

 

「たった一文章でなにいってるんだ」かもしれませんが、娘が「おとうさんがへんなことしにくる」といってきたら性的虐待を疑うのと同じく、なにかクロいものを感じますねえ。

 

こういう金融コラムには「そりゃファイナンシャルプランナーじゃなくて、加藤諦三先生案件だな」というものがあって、面白いですよ。

 

奥さんのほうは「浮気された、男なんてヒドイい!」とさめざめと泣いているでしょう。

ですが、自分が知らず知らずのうちにその状況を作ってるとしたら……?

 

お母さんは大事ですね。親孝行もいいでしょう。

でも夫がうんざりするくらい新居に招くってのは、どうでしょうか。

 

こういう人は、非常に多い。

そしてその大多数は、自分が呪いにかかっていることすら知らずに死んでいってしまいます。

 

「幸福を望みながら行動しているのに、なぜか不幸を招いてしまう」

これが私のいう呪いの定義です。

 

 

白雪姫の物語では、王子様が呪いをといてくれます。

でもまあ、この世の中、せちがらいもんで。

自分で呪いをとかなきゃ婚活もうまくいかないし、呪いに勝てる王子様ばかりとは限らない。

 

また呪いがかかったままだと、このケースのようにお城と王子様を同時に失ってしまいます。

 

いかにしてそれに気づき、また呪いを解いていくのか?

それがこのカテゴリのテーマです。

これは自分で自分にかけた呪いも含みますので、基本的には男女どちらでも読めるようになっています。

 

私の場合、女性の呪いを目にする機会が多いので、こういうタイトルにしました。

関連性のありそうな記事を書いて放り込んでいくので、よかったら読んでちょーだいね。

 

「まさか、これって私……?」と思う人がひとりでもいたら、それは私にとってなによりの幸せです。

ではでは、お楽しみに~。