【質問】セドナメソッドと「いいよセラピー」の併用はできますか?

今回は、セドナメソッドに関するご質問を頂きました。

中島勇一さんの「いいよセラピー」を見ていたら、ネガティブな感情も認めて肯定してあげよう!と言われていたので、セドナの手放しと併用?してもいいのかどうかよく分からなくなっています。

なぜ易者の私のところにこんな質問がくるかというと……それはブログで両方を紹介しているからですね。

 

セドナメソッドというのは、感情の手放しの技法ですね。

中島勇一さんの「いいよセラピー」というのは「どんな感情も『それでいいんだよ』って、肯定してあげようね」ってものです。

 

この質問を読んだ時「ははーん、これは翻訳の問題だな」と思いました。

 

実はセドナメソッドもいいよセラピーも、言っていることは同じなのです。

 

セドナメソッドの「手放しましょう」は、原文では「let it go」で、意味は「何もしない、放っておく」だそうです。

日本語での「手放そう」は切り離すイメージがありますが、原文にそういう意味はないそうです。

 

セドナメソッドのワークショップでは「手放しましょう」ではなく

「その感情がそこにある、ただそのありのままの姿を認められますか?」などと言っています。

かなり印象が違いますよね。

 

質問者さんは「手放す(切り離す)のに、肯定するってどういうこと?」と、混乱しているのではないでしょうか。

まったく同じだから、併用しても大丈夫です。

 

 

💡 感情を解放(=気持ちがゆるむ)するためには、

『その感情がそこにある』と気づく、ただ認める、ことが必要なのです。

 

セドナメソッドでは「手放しますか?」の前に

「~~という感情があることを認められますか?」と自問自答しますよね。

 

セドナメソッドは「手放しますか?」で手放しているのではなく、

「認められますか?」でその感情を認めることによって、

感情を受容する=自分とその感情との葛藤がなくなっている、のだと思います。

 

まあ詳しいことは、日本で唯一のセドナメソッド認定コーチの安藤さんにお尋ねください。

https://andoo.info/sedona.htm

ふだんは八ヶ岳南麓にお住まいだそうですが、時々神戸にこられて、グループセッションをやっています。

もちろん、電話(初回30分無料体験あり)でもやってます。

 

八ヶ岳に住んで、セドナメソッドのコーチをしている……理想のスピリチュアルライフですよね~!