【占い検証】コロナとマスクとラブドウイルス

 

さーて、五月も半ばを過ぎました。

皆様お元気でしょうか?

じゃあ占いの検証でもやっていきますか。

 

マスク占いは外れ……ましたね。

政府が国民にマスクを配ると決定しましたが、相変わらず値段高騰は続いてます。

はい、すみません。

(私はマスクは四月中に供給されると占いました)

 

で、昨日関西では緊急事態宣言が解除されました。

日本の死亡者数はことのほか低いですし、感染者数のピークも過ぎています。

「五月半ばには収まるんじゃない」という予測は、当たってると言ってもいいのでは?

 

え? 第二波がどうこう? ウイルスが変異するとかしないとか?

そんなに心配することないんじゃないですか。なぜなら……。

 

 

世界には、もっともっともっと恐ろしいラブドウイルス(狂犬病)だって存在しています。

 

狂犬病は、犬あるいは動物だけの病気ではなく、人を含めた全ての哺乳類が感染し、発病すると治療方法がなく、悲惨な神経症状を示してほぼ100%死亡する極めて危険なウイルス性の人獣共通感染症です。

本病は、約4,000年前から人類に知られていましたが、高度な医療が確立した現在も、世界では毎年約50,000の人と十数万の動物が発病死していると推定されています。

 

発症すれば100%死亡です。

 

人類4000年の医療技術をもってしても、打つ手なしです。

さらに「悲惨な神経症状」です。

こわくないですか。

 

Q7  狂犬病に感染した人はどのような症状を示しますか。

A7  強い不安感、一時的な錯乱、水を見ると首(頚部)の筋肉がけいれんする(恐水症)、冷たい風でも同様にけいれんする(恐風症)、高熱、麻痺、運動失調、全身けいれんが起こります。その後、呼吸障害等の症状を示し、死亡します。

 

世界中の人が狂乱して、ペットを撲殺してもいいような恐ろしさです。

でもみなさん、そうしていないですよね。

 

人類は4000年間も狂犬病と共存してきたんだから、コロナウイルスとだって、きっと仲良くできますよ。

そろそろコロナのゆるキャラとか作られてもいい頃ですが、どうなんでしょう。もうできてますか?

 

 

あっ、そうそう、実は私、何年か前に狂犬病ワクチンを打ってるんですよ。

某国へ旅行する時、「その国は犬が多いから」って、お医者さんからすすめられたんです。

 

けれど、まだ抗体がきいてるかどうかはわかりません……。

いつまで効くのか、今度お医者さんに尋ねたいと思います。

まあ、ワクチンだって100%じゃないのはわかってますけどね~。

 

……あの私、楽観的な占いをしましたが、感染症に無関心なわけじゃないですよ?!

いやむしろ、ふだんからものすごく関心がある方ですから!

 

それだけは言っときたかったのです。ではまた~。