仕事編46・地風升・桃栗三年柿八年
今、あなたがはじめようとしていることは大吉。
とっても有望です。
……なのですが、いささか時間がかかりそう。
あなたは柿の木の苗を手にしています。
でも柿が実をつけるまでには、長い時間がかかります。
桃栗三年柿八年ですよ。
『桃栗三年柿八年』は、『桃や栗は植えてから3年たたないと実を結ばず、柿にいたっては8年もの歳月が必要になるのだ』ということを表しており、これが転じて『簡単には一人前になれず、ひとかどの人物になるには努力が必要だ』という意味合いで使われるようになりました。
まあ、そうじゃないですか。
「誰でも三日でなれる寿司職人」に、なんのありがたみがあるというのでしょうか。
覚悟を決めて、進んでいってください。
もっと詳しく知りたい方は、サイコロをふってみてください。
出た数のところを見てみましょう。
6 志はいいんですけど、まずは不要な人、こと、モノを手放しましょう。
5 いずれはプロになれそう。カリスマ寿司職人になれるかも。
4 手堅い仕事ですね。これからも長く続けていけそうです。
3 今の仕事を、きちんと組織化してみては? その方が効率的ですよ。
2 あなたはその仕事を通じて、人格が成熟していきます。素晴らしいですね。
1 いずれは広大な柿の木畑を手に入れられます。自分の力を信じてください。
💡 8年の間には、台風がくるかもしれず、さらには柿泥棒がやってくるかもしれません。うまく切り抜けてくださいね。
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