占い方(1)
占い方を書くのを忘れてました!
これは最もカンタン、便利、コンビニエンスなやり方です。
(1)まず、質問をよ~く考えましょう。
質問の立て方によって、答えの正確さが変わってきます。
「これからどうなる?」とぼんやりした聞き方ではなく、
「自分が内定をもらったこの会社に就職してもよいものか?」と、具体性を高めましょう。
実はこの問いの立て方こそが、最も重要なのです。
できるかぎり、最大限に質問をしぼってくださいね。
(2)そして、易の神さまに祈ります。
「どうぞ私に正しい答えを教えてください」などで大丈夫です。
(3)十円玉を一枚用意します。
できれば洗って、きれいにしておいてください。
それを放り投げます。
そしてコインの表が出たか? 裏が出たか? を調べます。
10円玉は、お寺のあるほうが表、数字が書いてあるほうが裏ですよ!
表=陽
裏=陰 と決めましょう。
陽か陰の、どちらが出たかをチェックしましょう。
それを6回繰り返してください。
そして、1から6までを、下から順番につみあげていきます。
この卦を例にとって説明しますと、
6回目 陽
5回目 陽
4回目 陰
3回目 陽
2回目 陰
1回目 陰
ということです。OKですか?
下から順番に、を間違えないようにしてください。
(4)そして、サイコロを1回ふります。
このサイトが便利です。
ただサイコロをふるだけのサイトです。
(5)
そして、之卦(しか)を求めます。
之卦とは、これから物事がどう移り変わっていくか? を見るものです。
たとえば、サイコロの3が出たとしましょう。
すると、下から3つ目の棒が変化するわけです。
陰から陽、または陽から陰へ変わるよ、ということです。
これの下から3本目が変化して、
こうなるわけです。
(6)
お疲れさまです!
これで易の卦を求めることができました。
これをいろいろに解釈していくのが、易占いというものです。