八卦の解説
それでは、いよいよ八卦の解説に入ります。
ここは重要なポイントとなりますよ。
さて、物事はなんでも陰陽にわけられる……のだけれど、
それだけじゃ、この複雑な世界のことは占えません。
もうちょっと、細分化しない?
そうだね~。
ということで、昔の人は陰陽(2つ)をさらに八卦(8つ)にわけました。
こういうのです。
これは陽が3つ重なった「乾(けん)」の卦と言います。
この八卦は、それぞれ自然現象にたとえることができます。
風、火、山など……。
大事なのは、イメージです。
自分がその八卦にどんな印象をもつか?
想像力を大切にして、卦を読み解いていきましょう。
次から、8種類の卦を見ていきますね!