石が「末席だからイヤじゃ」と訴えた話

まずはこのニュースをご覧ください。

神社にあった「100キロ超えの石」が急に移動して近隣住民パニック→新聞沙汰に…“石を動かした青年”を取材してわかった「予想外の動機」とは

 

へえ、力持ちですねえ。

道を歩いていても、ぜったいからまれないようなムキムキの二の腕をしてますね。

 

 

そして、そのコメント欄です。

mas*****1/28(土) 19:36
神社に石を持って行ったおじいさんなら近所にいます。昭和の時代の話です。何かの神様を祀ったらしいと代々伝わる漬物石みたいな丸い石がおじいさんちの田んぼの畦道に鎮座しているのですが、おじいさんがまだ若かった頃、地味に邪魔だと思い、ある日、無人の神社にその石を移動させたそうです。神社の敷地には10は下らない数の祠や塚などがあるので、石が一個増えても問題なかろうと思ったとか。が、間もなくおじいさんは体調を崩してしまい、医者にも原因がわからない。体調はどんどん悪くなる。このままじゃタヒると思ったおじいさんは藁にもすがる思いで地元で有名な霊媒さんに拝んでもらうと、霊媒さんに丸い石が、「ここじゃ自分は末席で肩身が狭い。元の場所に戻りたい」と訴えてきたとか。おじいさん、石の事は念頭にもなく霊媒さんにも話してなかったそうなのですが、石を元の場所に戻したところ嘘のように治ったそうです。今も石はそこにあります。

 

リアル日本昔話。

石でも「末席」「肩身が狭い」なんて気にするんですね。

 

0076日前
石は意志を持ち生きている。
私は本当に生きていると思っています。

だから菜食主義で、動物は生きてるから食べちゃいけない。草花や他の物は生きてると認めて無いのが理解できません。

人間が感じることの出来ないだけであると思います。

peng1/29(日) 12:46
面白かったです。その石見てみたい。地元の霊媒師さんも石のことを言い当てるなんてすごい。石が意思を伝えるとは。

zen*****1/28(土) 22:25
日本昔話みたいな凄い話ですね!

tad*****1/30(月) 20:45
石にも意思があるって事ですね

 

私も、こんな「ほどほどの神さま」が入っている石がほしいです~。

家宝にするからきてくれないでしょうか。

 

今日はバレンタイン。でも石の話。

ここはこういうブログです。