その「結婚したい!」は、ホルモンのせいかもしれない。
どーも。
妙齢の女性と話すことが多い占い師、黄玉です。
今回は、「結婚したい」「子どもがほしい」というお悩みについてみていきます。
まあ、よくある悩みだといえばそうなんですが、その中にちょっと「あれっ?」と思うケースがあります。
「彼氏と結婚したい」ではなく、「なにがなんでもとにかく結婚したい」派です。
で、結婚して何をするのかというと「子ども」です。
「夫はいらない。でも子どもはほしい」とズバッといいきる方もいます。
そして、そういう方の切迫感というものは、ものすごいです。
圧倒されちゃうというか。
(きっと世の中の男性は、こういう女性の欲動は一切知らないでしょう)
男性をレイプしてでも子どもがほしい、というくらいの勢いです。
犯罪ダメゼッタイ!!
占いでも「衝動」「勢い」「止めてもムダ」というのがクローズアップされてるわけです。
でも、特に「運命の人との出会い」「ソウルメイト」的なしるしは出ていません。うーむ?
それって、女性ホルモンのせいじゃないですかね?
女性は出産年齢が限られてますから、
「何歳までに子どもを産まないと!」という切迫感が強いのかもしれません。
あるいは、死の恐怖を忘れるためとか。
シミができた ⇒ 老化 ⇒ 死 ⇒ 自分の遺伝子を残したい!
なんつーか、
「女の幸せ」「女の人生」「女性の本能」とか、頭に「女の」をつけると、
すぐに「やっぱり結婚して子どもをもつのがいいわよね」的ムードになりますが、
まあ、ちょっと待ってください。
いくらかわいいからといって、5人も6人も子どもを産めば、たちまち学費に困るのは必定。
いくら相手が優秀な遺伝子を持っていたとしても、不倫して子どもを産むなんてしちゃうと、人生、一気にハードモードになります。
💡 この世の中、本能を充足させれば、幸せになれるとは限りませんからね。
そこが難しいところです。
「これは本能なの、運命なの、どうしようもないの!」で突っ走る前に、ピルでも飲もうぜ。
(ピルは避妊目的だけではなく、ホルモンバランスの治療に使われます)
結婚や出産のことを考えるより先に、まずホルモンバランスを安定させた方がいいんじゃないですか。
いやほんと。
ひどく実際的で、夢も何もないアドバイスですが、これは大事なことなんじゃないのかな~、と思ったので、書いてみました。
こういう観点からとらえてみるのも面白いでしょう。
それではまた~。