ときめかない男は捨てなさい。
さあ、今年も押し迫ってまいりました。
新年を迎える準備はできましたか~。
今回はタイトル通りの件です。
「クリスマスがさみしいから」と、とっくの昔に冷めてる男をキープしてる子はいねがー!!
部屋のすみにたまってるアマゾン段ボールを回収に出しましたか?
それはけっこう。
では、あなたをモヤモヤイライラムカムカさせてる、その男も捨てておしまいなさい。
片づけ本にも書いてるでしょう。
「ときめかないものは捨てましょう」って。
さて、ここから本質論です。
「あーあ、私って男運わるいのねー」
……いやいや、ちょっと待ってください。
その人を選んだあなたにも責任がありますよ。
こんなこと言ったら逆上されるかもしれませんけどー、
その男の人も「ふつう」といえばふつうなんです。
ずるさも弱さもあわせもってる、ふつうの人。
だが、女性側は過度な期待をしてしまう。
20歳年下で、ヒッピー気質で、この前インド放浪の旅から帰ってきたばかりの男性に、
銀行に勤めて、35年ローンで家を買って、一家の大黒柱となってほしいと願う……。
いや、それは無理だから。
カレのありのままの姿を認めてあげてくださいよ。
「カレが変わってくれたなら……」
あなたのやっていることは、鳥に泳げと言い、魚に飛べと言っているのと同じです。
あなたの望むやり方で、あなたの望むように愛してくれる人じゃないんですよね?
それが不満なら別れるしかないでしょ。
他人を変えようとしてもムダ。
これは鉄則です。
あなたが過度な要求を取り下げるか、あるいは他の人を探しに行った時、道は開けるでしょう。
「過度な要求じゃありません! 当たり前のことです!」
……いや、だから、その「当たり前」ってのが、あなたと相手じゃ大きく違うんでしょ……。
価値観が一致してる人とお付き合いしたほうが、ラクなんじゃないですか?
ではまた!