実占のコツ17 占いをする時、雑念が入ってしまう
はい、今回はUさんからのご質問です。
易をたてるとき、「問い」に集中しなければならないのに、なにか願望、、というか雑念?が入ってしまい、(ちょっと違うことが頭をよぎるような)出した卦が正しくないのではないか?、と思うことがよくあります。
占いする前に、瞑想でもして心を落ち着かせるのが一般的ですが……。
それって、ほんとに「雑念」ですかね?
もしかしたら、「ひらめき」とか「ビジョン」かもしれませんよ。
私は卦から読んでますが、そうではなくて、イメージやビジョンで占う人もいます。
それは占う内容とはあまり関係なく、「閉ざされた扉」とか「明るい光」とか、何らかのイメージがパッとあらわれます。
そこから、何かを読み解いていくのです。
占いをする時「どんな卦があらわれたのか」と「ふと頭によぎること」を書きとめておいて、結果を比較してみてはどうですか?
もしかしたら、その「頭によぎること」の方が当たってたりして。
回答:それって雑念じゃなくて、Uさんへの特別なメッセージなのかもよ?