占い師直伝! コロナワクチン説得方法
今日も今日とて日本のご家庭では、下記のような争いが繰り広げられているかと思います。
妻「なんでワクチン予約したのよ!」
夫「打たなきゃ会社で村八分で左遷だろ!」
私もお客様から「家族がワクチンを……」というご相談を受けたことがあります。
では、どうやって相手を説得すればいいのか?
今回は「どちら側」の人にも通じるように書いてます。
打たせたい人も、打たせたくない人も読んでみてね!
ポイント1 説得はNG
ポイント2 なにはなくともまず共感。
ポイント3 相手への執着を手放しましょう。
ポイント4 それは昨日、今日の問題ではない。
ポイント5 自分の無意識に助けを求めましょう。
ワンポイント補足
➡ ポイント1 説得はNG
タイトルに「説得方法」とありますが、説得なんてしようとするから失敗するのです。
どちら側でも、説得、ダメ、ゼッタイ。
「これが正しいデータだ! だからどうこうして……」
こういう態度は絶対NG。相手の反感を買うだけです。
それって相手をコントロールしたいということですよね。
相手は変わりませんよ。まずは己を振り返りましょう。
それに、あなたに説得されるくらいなら、反対派の医者にかかったら、コロッと転びますよ。
この件は、打つにしろ打たないにしろ、自分で調べて、自分で決断することが大切なのです。
あなたにできることは、相手が見ていないもう片方のデータをそ提示することだけです。
最終決断は相手にゆだねる、これ大事ですね。
➡ ポイント2 なにはなくともまず共感。
妻「子どもたちにはぜったい打たせない!」
夫「いじめにあったらどうするんだ! 修学旅行にも行けないんだぞ!」
そもそも、なぜそんなにいがみあってるのか。
どの政党に投票するかだったら、そこまでケンカしないんじゃないでしょうか。
それは、どっちに転んでも死の恐怖がつきまとってるからです。
・打たせたい派 コロナにかかったら。アメリカみたいになったら。村八分になったら。
・打たせたくない派 血栓が起きて四肢切断・不妊・心筋炎になったら。
というわけで、相手と反対の主張をする=すなわち相手の生存権をおびやかしているということです。
じゃあどうするか。
とりあえず共感。おかしいと思えても共感。シンパシーを第一に。
「コロナにかかったらすぐに重症化して気管切開して人工呼吸器をつけなきゃならないんだよ!」
「治験中のワクチン打ったら異常な副作用がいっぱい出てスパイクたんぱくをばらまくのよ!」
これ、✖相手の発言内容に同意するのではないですよ。
〇相手の感情に共感するんです。
へえ~、そういう可能性もあるよね~、こわいね~、と。
で、もし自分の意見を求められたら「私はそうは思わないけど~、なんとか先生はこういってるし~」と、ライトに異議を唱えておきましょう。
相手の主張をくつがえそうとするのではなく「ちがう意見を提示するだけ」に留めておいたほうが無難。
➡ ポイント3 相手への執着を手放しましょう。
ここは占いサイトです。広義のスピ系です。スピ系サイトなら、究極的にはこれに行きつきます。
相手にワクチン打ってもらいたい/打ってほしくないという執着を手放しましょう。
相手のことが心配だから~……そうですね。それはごもっともです。
でも、相手には相手の幸せがあるんですから。
コロナがこわくて一歩も外に出れなくて激鬱になっててどうしてもワクチン打ちたいというのなら、打たせたほうがいいんじゃないですか?
その結果死亡しても、それはそれ。
ワクチンがこわくて「スパイクたんぱくバラまかれたらいやだな~」と思って、反ワクチンのビラを配ってるくらいの人は、もう放っておけばいいんじゃないですか?
その結果死亡しても、それはそれ。
相手の自由を尊重してあげましょう。
いや、家族だからそんなこといってられないって?
でも、その執着の念は、物事の成就をさまだけてしまいます。
自分が「何なら失ってもいいか」を決めておきましょう。
夫:家族でハワイ旅行に行きたい。でも妻はワクチン打たないという。一人でハワイ旅行に行くのか。それとも離婚してワクチンに理解のある後添えを求めるのか。副反応のリスクをどう捉えるのか。社内の同調圧力に合わせて本当にそれでいいのか……。
妻:子どもには絶対に打たせない。とするならば、離婚して法廷で親権を争うのか。がしかし、ワクチンを打たないとするなら、仕事で不利な状況になるかもしれない。それとも副反応には目をつぶって、今の穏やかな家庭を守るべきか……。
さあ~、皆様は「ソフィーの選択」級の選択を迫られてますよ。
ワクワク……はしないかもですが、ドラマチックですね。じっくり考えてみましょう。
ちなみに執着を捨てる=あきらめるではないですよ。我欲を捨てるだけ。
執着を捨てたあとに、行動するか行動しないかはあなたの自由。
➡ ポイント4 それは昨日、今日の問題ではない。
はい「このワクチン問題さえなければ」と思ってる方はいますか?
でも、私からいわせると、それは昨日今日の問題ではないですね。
人間の本性は有事にあらわれるもの。
「急に話が通じなくなった」わけではないですよ。
今まで、本当に話が通じてましたか?
同居して共通の会話があるから、なんとなく心が通じ合ってるように思ってただけじゃないですか?
また、さらにここに人間特有の奇妙な心理ゲームがからんできます。
父親との問題をかかえてる女性が夫にきつくあたったり。
妻に自分のことを心配してほしくて、ワクチン打って半身不随になろうとしてみたり。
なにもかも面倒くさくなって、周囲の言うことに従おうとしてみたり。
変なスピ系にはまって、瞑想するだけであとはすべて放っておいてみたり。
ワクチンどうこうの前に、ひとまず交流分析の本でも読んでみてはいかが?
今のトラブルはコロナとワクチンのせいだけではないでしょう。それをきっかけにして、隠れていた問題があらわになっただけです。
➡ ポイント5 自分の無意識に助けを求めましょう。
はい、どうでしょう。周囲とのコミュニケーションはうまくいっていますか?
もしどうしてもうまくいかなかったのなら、自分の無意識を探ってみてください。
本当に打たせる/接種中止させるべきなのか? それは自分のエゴなのではいなか? 自分は相手をコントロールしたいだけなのではないか? また逆に、相手から嫌われるのを過剰に恐れているのでは……などなど。
真に充実したコミュニケーションとは、相手が一方的に変わるものではありません。
おのずと自分も影響を受けていきます。
もし自分の無意識がクリアになっていれば、究極奥義「相手の無意識に語りかける」ができるようになります。
相手の顕在意識に語りかけたってしょうがない。
こういう生死がかかった問題は、ノンバーバルコミュニケーションをフルに使わないとどうしようもないです。
「いや、それ、どうすんの?」って。
それはあなたの無意識に聞いてください。
逃げじゃないですよ。その相手のことを、誰よりもよく知ってるのはあなたですからね。
💡 ワンポイント補足
「はぁー、いくら言ったって聞きゃしない。もう旦那/妻のことはあきらめたわあ~……」となってる夫婦がよくいますが、その段階に留まってるのは、もったいないですね。
あなたはなぜその問題を必要としていたのか?
究極的には、これですよ。
よく言いますよねえ。この世界はあなたが作り出しているのだ、と。
あなたがそれを問題だと捉えるのなら、それはあなたの問題なのです。
相手がどうこうではないですよ。
あなたの課題があらわになってよかったですね。
まあ、今は歴史の転換点で面白そうな感じもしますね。
人生ゲームを楽しんでいきましょう~。