本屋さんでおみくじを引く方法
ハーイ、こんにちは。占い師の黄玉で~す。
今日は「占いイラズ」になる方法をお伝えしましょう。
占いってとっても便利なツールですね。
だけど占術をマスターするにはそれなりの時間がかかる……。
しかしちょっとした方法を使えば、
自分の未来を予知する/ヒントをもらうことは可能です。
今後あなたは、何か人生で迷う時があるかもしれません。
そんな時に使ってみてください。
「本屋さんでおみくじを引く方法」です。
(1)まずは「今、自分は何を知りたいか?」という問いを設定します。
「どこへ就職したらいいか?」「今の彼氏と付き合ってていいのか?など。
(2)近くの書店へ行きましょう。
できれば仕事を片づけて、部屋をキレイにして、スマホの電源を切っておいてください。
自分の心をクリアにしてから出かけると吉。
(3)そして「頭をからっぽにして」本屋さんの中をウロウロします。
そうするうちに、何か気になる本が出てくるはず。
本を手にとって、パッと開いてみましょう。
そこに、今のあなたにとって必要なメッセージが書かれているはずです。
「そんなことできねーよ!」って?
いや、できる。できます。誰でも可能です。
そもそも未来を予知するのに、特別な技術は必要ありません。
今日の天気、道行く人の服装、自然現象など、ありとあらゆることから占うことができます。
『しるしは与えられている、だが我々はそれを見ない』との言葉通りです。
(エリアーデ「ゆりの花蔭に」より)
身の周りのすべての事象は我々に何かを教えてくれています。
あなたが求めれば、世界は正しい答えを教えてくれます。
大事なのは「問いかける」ことですよ。
例えば、私が引っ越しするかどうか悩んでいた時のことです。
私は水木しげるのエッセイを手に取りました。
漫画は読んでいましたが、文章ははじめてです。
そこには「この家に来てから運がよくなったので、引っ越しをしないようにしていた」という意味のことが書かれていました。(水木しげるは増築、増築で引っ越しをしなかった)
それを読んで私は「引っ越ししない方がよい」と判断しました。
「自分で占えよ!」というのは正にその通りですが、それだと判断が甘くなるのです。
ちなみにこの中の「蝶になった少女」の話が大変面白かったです。
💡 「本屋でおみくじを引く方法」では、ポイントがいくつかあります。
・就職問題に悩んでいるからといって、エントリーシートの書き方本に答えがあるとは限りません。もしかしたら園芸の本に書いてあるかもしれませんよ。
著者名、出版社、ジャンルに関係なく、とりあえず手にとってみることが大切です。
・ピンポイントで答えを見つけられなくても、がっかりする必要はありません。
その本は、ストーリー、絵、写真などであなたに何かを教えてくれている可能性があります。
気になった本は購入して家で読んでみましょう。
・当たりの場合は「これだ!」という直感がわいてきます。
その感覚をよく覚えておいてください。
この占い方法は、今後、何度でも無限に使えます。
困った時は書店に行ってみましょう~。
ではまた!