皆さま、こんにちは。黄玉です。

お盆ですね、お休みですね。長文読む時間ありますか?

 

今回のテーマは「金運をあげるためにやってはいけない行動ナンバーワンとは?」です。

 

それを語るためには、私が出会った最凶の人物の人物についてお話ししなければなりません。

なになに、どんな人~? 不倫? 借金? リストラ?

占いのお客様じゃないですよ。もっと突き抜けた人です。

 

 

これはまだ私が実家にいた頃のこと。登場人物はこんな感じです。

 

社長(祖母):成り上がりの女社長で、今は老人ホームに入所中。

専務(母):社長の長女。社長に代わって、業務全般を行っている。

私:占いの仕事はしているものの、それ以外のバイトがなかなか続かず、ほぼ家事手伝い状態。

 

とある夏の日のこと、専務がこう言いました。(実家ではお店をやっているため、家族間でも「社長」とか呼んだりしてます)

 

専務「ふー、困ったわ。滞納者がいるのよ~」

私「へ、滞納? てかマンション経営なんてしてましたっけ?」

専務「社長が一軒貸してて、その人が払ってくれないのよォ~」

私「いくら滞納してるんですか?」

専務「50万以上……かな」

私「信じられない! なんでそんなこと許してるんですか!?」

専務「だって出ていかないもの~」

私「なら私がやります!」

 

というわけで、まずは情報収集です。

 

家賃為子(やちん ためこ)さん:年齢3~40代。飲食店勤務。7人の子持ちシングルマザー。

児童手当だか母子家庭自立支援給付金をもらっているらしい。

離婚後しばらくしてから家賃を滞納しはじめる。最近は専務からの電話も無視している。

 

むう、プロフィールを見るだけで手ごわそうですね。

ネットでさっと調べると「少額訴訟」ってのを起こすのがセオリーらしいです。

でもよくわかんないから専門家にきこーっと。

 

ネットとタウンページで調べて……あっ、この先生にしよう。

 

司法書士の辺手蘭(べてらん)先生「うーむ、50万か。結構いっとるの~。でも裁判なんか起こしたって損するで?」

先生は強制執行の手続きと、それにかかる多額の費用を説明してくれました。

弁護士費用数十万+強制執行した荷物の運搬費用+保管代で完全に足が出ますし、相手に支払い能力がないので回収も見込めません。しかも絶対に半年以上はかかります。

 

また、今回は昔ながらの口約束契約のため、保証会社も不動産屋も通していません。

最初っからものすごく不利です。

 

私「じゃあ、どうしましょう?」

司法「話し合いで解決するのがいちばんやね~」

 

 

そうと決まったら、早速行動開始です。(祖母から委任状をもらいました)

 

電話が無視されるとなれば……。

私は「ハロー! 大家の孫でーす。家賃払えないって大変ですね! お子様もいらっしゃるし仕方ないですよ! 家賃値下げしましょうか? そのための話し合いをしましょう! 電話してちょーだいね!」という手紙を投函しました。

 

え、家賃値下げ? するわけないですよ。

シングルマザーでかわいそう? そんなこと1ミリも思わなかったですね。

 

皆さま、台所にネズミが巣を作ってうじゃーって子どもを産んでたらどうします?

玉ねぎかじりますよ? ペスト媒介しちゃいますよ?

罠設置するでしょ? 毒エサ置くでしょ? 駆除業者に電話するでしょ?

 

滞納者がいるなんて、風水最悪ッ・・・! 家運衰退・・!!

 

 

ちょろちょろ逃げ回られたら厄介です。

一発で仕留めなければなりません。

 

そして狙い通り電話がかかってきました。

司法書士さんがフリーの日を選んで、日程を決めます。

よーし、キメたるで~。