こんにちはー。易者の黄玉です。
今日から三連休ですね! いかがお過ごしですか?
さて皆さま「断ち物」って聞いたことありますか?
自分の大好きなモノを断って、その代わりに願いを叶えてもらおうという願掛け方法です。
上杉謙信の女断ち、春日局の薬断ちなどが有名ですね。
願いを叶えるために、欲望を抑える。
効きそうですよね?
じゃあ、やってみましょう!
さて、断ち物の正式なやり方とは?
私が調べた中で、いちばん詳細に書いていたのがこちらです。
ここからポイントを抜き出すと……。
ポイント1 願掛け設定をする
自分のいちばん好きなものを断つ。
願いの大きさに合わせて期間を設定する。7日、21日、35日、100日コースがあります。
願掛けすることを神社に報告に行く。
ポイント2 願掛け中は毎日祈る
断ち物をしている間は、毎日神棚に手を合わせる。
想いをひとつにまとめてブレないようにするためです。
ポイント3 お礼を忘れずに
結果が出たらお礼参りをする。利益のいくらかを寄付するなど。
断つものは、自分が好きなもの。
それがなくちゃ~、やってられないよっていうやつです。
もともとお酒を飲まないのに酒断ちしても意味はありません。
また、日数が長ければ長いほど効くといわれています。
自分の願いに合わせて設定しましょう。
この本では、好きなものを断つと同時に、家にある神棚に手を合わせることを推奨しています。
神棚がなければ、神社のある方角に向かって手を合わすだけでもいいと思いますよ。
さらに、この本では願掛け中の「魔が差す」という現象について触れられています。