雪の中、教会の前を通り過ぎる男女。

しかし二人はなぜ教会に行って助けを求めないのでしょうか?

 

ペンタクルス5では、さまざまな形の「貧しさ」に焦点が当てられています。

 

・正位置的な読み方

困窮する。自分の不幸にどっぷりつかっている(そのため、すぐ近くの教会が目に入っていない)。愛情乞食。

 

・逆位置的な読み方

不幸から抜け出るべき時。精神的な気づき。感謝の気持ちを思い出す。

 

・ワンポイントアドバイス

この二人は「困った、困った~」とばかりいっていて、自分たちに差し伸べられた助けにも気づくことができません。

不幸ばかりに気を取られて、視野狭窄になっているのです。

「貧すれば鈍する」にも通じる話ですね。

 

また恋愛では「こんなに尽くしているのにどうして!」「私は全然愛されていない……」というような、自分から愛を与えることを忘れた状態を表します。

 

💡 とりあえず、今あるものに目を向けて、感謝の気持ち(あっ、耳にタコですか?)を持つようにしましょう。

でないとその「貧しさ」はいつまでも続いてしまいますよ。