花買い開運法を通じて、人生の教訓を得る

皆さま、残暑お見舞い申し上げます。易者の黄玉でございます。

 

毎度おなじみ花買い記録です。何だか仰々しいタイトルですね。

今回はただの「やって効果があった」系の記事とは違います。

 

 

さて、今月は花買いにチャレンジできます。早速花を買ってみました。

花を飾った後、ネットで日用品を買っていたら「今なら10%OFFクーポン」で、

ちょうど花の代金ぶんだけお金が返ってきました。

そして二三日後、果物やお菓子をもらいました。やったね!

 

……まだまだ話は続きます。

 

さて、私は花買いができない期間も、厄除けのためいつも花を飾っていました。

すると時々「ただ花を買っただけ」なのに、花買い開運法と同等の効果が得られることがありました。

イレギュラーな仕事が入ったり、頂き物をしたり。

 

私は花買いのため、毎度毎度花屋さんに通っていました。

そして「どれが新鮮なのかなあ。入荷してから何日も経ってるのはイヤだなあ」と、真剣に値定めしていました。

その甲斐あって「どの花が自分に幸運をもたらすか」が、見えてきました。

ほら、あの光ってるのがそうです。

 

「そんな応用不可能なこといわれたって困るよ」

 

💡 新鮮で生命力がある花がいいです。

花屋さんではバケツの中に束になって花が入っていますが、

その中でも「特にこれ!」という一本があります。

その花を選んで飾れば、日時方位関係なく、何らかの効果があります!

 

「良い花がなかったらどうするの?」

 

それは、その時は幸運を得られないということです。

たとえば、花買いで時間ぴったりに行っても、香りのある花がゼロだったりします。

そういう時は「そもそも今はラッキーが起こらないのだな」と捉えるようにしています。

 

💡 いつ何時でも幸運を得られるわけではありません。

そんなことができたら魔法使いですよ。

この現象は「花を買ったから幸運がくる」というより、「花を通して、自分のラッキーチャンスを見極められるようになった」という方が近いです。

良い花が見つからない時は、いさぎよくあきらめましょう。

 

幸運だから花を買えるのか? 花を買うから幸運になるのか?

それは卵とニワトリのような関係なのかもしれません。

 

 

さて、ここからが本題です。

花買い開運法に熱中するうち、私はいつの間にか「幸運を呼ぶ花」を見わけられるようになりました。

じゃあ、もう最高にハッピーなのかって?

 

いや……。

開運法を試してみてわかったのは、自分の運の器の限界です。

 

この記事でも書いていますが、「その人の器以上の幸運はこない」のです。

 

無理やり幸運を招き寄せても、自分の器以上の幸運はこぼれてしまいます。

たとえば、イレギュラーな仕事がきたけど、スケジュールがいっぱいで受けられなかった、などです。

また新しい出会いがあったとしても、自分に合わない人であれば離れていってしまいます。

 

だいたい、今回の花買いでもらったものは、大量の柿ピーですよ。

柿ピーナッツ。大量の。

いや、ありがたいんですが……。

何でこんなに大量に?

 

占いで最も肝要な点は「己が運命を知る」ということです。

それを知るために、各種の占術や運命学が生まれてきたわけですが……。

私の幸福とは柿ピーを食べることなんですか?

部屋で一人で柿ピーをつまみながら「これが自分の運の限界なのか……」と、少々わびしい気持ちになってしまいました。

 

 

さらに、もう一つあります。

この開運法って、自分の他の運に影響を与えるんでしょうか?

花買いの副作用について書いた時は、明らかに「対人運アップ↑で、健康運ダウン↓」でした。

 

うーん、これはそんなに副作用のない開運法のはずですが。

今回は、寝てる時に急に足が吊ってしまいました。(クーラーで冷やしすぎたんだろう)

一日足が痛かったです。

 

私は、健康を何よりも大切にしています。

万万万が一、健康運に影響が出るようなことがあっては困るなあ。

 

もしかしたら、多くのものを望みすぎた時に、こういう副作用が出るのかもしれません。

(個人の感想です)

柿ピー程度で足が痛くなるんじゃ、わりに合わないと思いますが。

 

 

そんな折、こういう記事を読みました。

そして、占いを学んだことで身の丈を知り、やみくもに幸運を求めなくなりました。何かを手に入れることは、何かを失うこと。金運であれ恋愛運であれ、人が自分の器に入れられる量には限りがあるのです……

 

ぐっ、「身の丈」ですと……。

まあこの開運法を通じて「自分の身の丈レベルとはいかなるものか」がハッキリわかりましたしね。

 

どんな開運法を使っても、自分の中にあるもの以上は出てきません。

また、無理やりに引き寄せても離れていってしまいます。

それが本当に自分のものなら、いつかやってくるはずです。

 

「じゃあ~、もう開運開運とガツガツしない方がいいかなあ。

どうせ自分の器以上のものは手に入らないんだからさあ」

 

私は柿ピーを口に放りこみながら、そんなことを思うのでした。

 

まあでも「開運したかどうか?」といったら、間違いなく開運しましたよ。

このブログをはじめた当初と比べたら、仕事は格段に安定しています。

とりあえず、花は飾っておいて損はないですね。

 

さて、そういう神秘な花買い開運法は、こちらでチェックできます。

うらない君とうれない君+ケセバ研究所

やったことがない人は、ぜひトライしてみてくださいね!

 

それではまた~。