さて、ぐるぐる回る「運命の輪」です。

この円環は「終わりのないサイクル」を表しています。

四季の巡りとか、そういうニュアンスですね。

 

この輪の中では、幸運が不運に、不運が幸運にチェンジする可能性があります。

その成り行きは誰にもわからない……。

 

 

このカードは一般に「幸運、チャンス、出会い」を表すとされています。

「じゃあ、このカードが出たら運命の出会い到来ね!?」

いや、ちょっと待ってください。

 

どちらかというと、このカードは「逆らえない運命」という意味が強いです。

よく言えば、必然。

わるく言えば、惰性、腐れ縁、ずるずるべったり。

 

「普通に考えるとそうなるだろうな」という、当然の成りゆきも表します。

たとえば、思春期の男女が同じ教室にいた場合、恋心が芽生えるのは運命でしょうか?

そういう環境に置けば、そうなるんじゃないですかね~。

 

仮にチャンスがあったとしても、自分の努力や奮闘とはあまり関係がありません。

犬も歩けば棒に当たる的な「たまたま」「何となく~」の要素が強いです。

ですから、その幸運にあぐらをかいていてはいけません。

 

 

まあ、もし悪い運命にぶつかったとしても、がっかりすることはないですよ。

たとえ今がアンラッキーな状態(獣の頭をした人物)であっても、

しっかりとした意志を持てば(意志=剣を持つスフィンクス)、浮上する事は可能です。 

💡 なぜなら、運命の輪を回してるのは自分なのですから。

 

ちなみに究極の開運方法とは、凶の中から吉をつかむことです。

これができないと、真の成功は訪れません。

「何じゃこりゃダメだわ!」という状況にも、幸運の種は隠れています。

 

確かに運命の力は強力ですが、

「ただただ、為すすべもなく、運命の輪に翻弄されっぱなし~」という状況だけは避けましょう。

 

 

運命の輪からのメッセージ「起こったことはすべて善いことだ」