はい、「女教皇」の意味です。

 

白と黒の柱の間に、青い衣服をまとった女性が「TORA」という書物を広げています。

「女教皇」は、神秘的な直観力、沈思黙考の必要性などを表します。

 

何らかの専門的な技術を持った女性は、このカードをひくことが多いです。

キャリアウーマンのカードと言ってもよいかもしれません。

 

しかしこれが悪い方向にふれると

理屈っぽい/ハイミス/視野が狭い/偏狭などなど、

昔の新聞4コマで描かれる「お局さま」そのまんまになってしまいます。

 

私も独身者ですので、ひとごとではないですねえ。

 

また面白い占例として、こんなのがあります。

 

タロットで恋占いをしていた時です。

「彼は私のことをどう思っている?」との問いに、女教皇のカードが出ました。

ふつうに解釈すれば「スキがない、お堅いと思っている」くらいのものでしょう。

 

しかし私は、周りのカードから「この人はあなたに対して、大きな幻想を抱いている」と判断しました。

 

私:「彼はあなたのことを、黒髪ロングヘアーで白いワンピースを好み、料理が得意で、肉じゃがや唐揚げやハンバーグをササッとつくれて、子どもや動物が大好きで、でもちょっとドジっ子で、遅刻しそうな時は食パンをくわえて走るようなお転婆で、もちろん処女以外の何者でもないだろう、と思っています。

しかしあなたはまったくそうではありませんね? 彼は幻影の中にいるあなたを見ているのです

もしあなたが彼との交際を望むのなら、彼に現実を思い知らせてあげないといけないでしょう」と伝えました。

 

まあこんな調子ですから、私の恋占いはあまり評判がよくありませんでした。

夢もロマンもないですからね。

 

💡 それはともかく、このカードは妄想・誤った概念を表すこともあります。

 

このカードは光と影のはざまにある叡智、神秘性、直観力を表しています。

 

しかしそういったものに、常に狂気(妄想、オブセッション)をはらんでいます。

それは、女教皇の足元にある「月」で表されています。

西洋世界では、月は狂気(ルナティック)の母です。

 

みんな、妄想もほどほどにね!

パラノイアック(偏執病的な)に、ならないようにしましょう!

 

 

女教皇からのメッセージ「心の中の声に耳を傾けて」