よい子のみんなー! 今日も元気に不倫してるかな~?

皆さん、こんにちは。易者の黄玉です。

 

お正月は家族の絆を実感する時期です。

さあそんな中、不倫に関することがらを詳しく語ってみましょうか。

 

昨今、不倫は少なくないですね。

「この人たちは不倫したいから結婚したのだろうか?」と思えるくらいです。

今回は「私が不倫をどう思っているか」との姿勢を表明するために、この記事を書きます。

 

1 占い現場の不倫事情

 

不倫といって想像するのは「部長が若い女性社員とニャンニャン」といったパターンでしょう。

しかし実際は、そのタイプの依頼客はほとんどいません。

お客様「上司が不倫に誘ってくるんですけど、断ったほうがいいですよね?」

私「もちろん」で、サクッと話が終わります。

 

では何が多いのかというと、まずW不倫ですね。

自分は旦那と子どもがいる。お相手もそう。だけど二人は不倫の関係……というやつです。

まあこれは、お互い立場がイーブンですしね。それで幸せならいいんじゃないですか。子どもにどんな心理的影響が及ぶかわかりませんが。

 

そして最近気になるのが、やたらと長期化している不倫です。

『十年不倫』という本もあるようですが、そんなものじゃありません。

職場の上司と不倫してきて、二十年、三十年。

上司はとっくに退職して、今はお互いもう初老……というようなカップルです。ほとんど夫婦ですね。

 

「そんなに長く続いているのだから、本気なんだろう」って?

いやいや、それはどうでしょう。何十年も決断を先延ばしにしてきただけかもしれませんよ。

こうした関係は一時の不倫というより、もうほとんどお妾さん化してますね。

 

けれど相談内容は、不倫の黄金パターンそのままです。

「彼は私のことをどう思ってるの?」「彼から連絡がこないけど、いつくるのか?」「彼は今後、私との関係をどうするつもりなのか」……などなど。

ということは、約三十年もずっとその悩みが続いてきたわけですか。

それは、なかなか辛いんじゃないでしょうか。

 

 

2 男性の「本気」ってなに?

 

さて占い師は、不倫している男性側の依頼を受けることもあります。

そこでわかるのは、世の男性がいかに安易に不倫に手を出しているか、ということです。

 

女性側はだいたい「私との関係に本気なの?」との問題に悩みます。

しかしその「本気」とは、どういう意味なのでしょうか。

コンビニへ行くのも「本気でコンビニへ行きたい」と思ったからですし、おでんを買うのも「本気でおでんが食べたい」と思ったからです。

 

男性と女性の間では、この「本気」という言葉の意味は大きく違います。

双方の見解が交わることは永遠にありません。

ですから、彼が「おれは本気だ!」といったら、「ああ、コンビニにおでんを買いにいくくらいは本気なのね」と思いましょう。

 

だいたい、男性が奥さんと別れるわけないですよ。

だって男性にとっては、妻と愛人のいる今の状態がいちばんハッピーなんだから。

不倫男性に離婚してもらうことは、山を動かすことより難しいのです。

 

 

3 今は不倫男性にとって、とても有利な時代

 

この男性のコンビニ感覚不倫長期化不倫ですね。

これについて、もう一つ指摘しておきましょう。

 

そもそも昔(明治~昭和初期をイメージ)は、愛人・お妾さんを持つというのは大変なことでした。

芸者遊びしてー、何回も通ってー、女性の借金を帳消しにしてやってー、女に家を買ってやってー、更に子どもが生まれたら、もちろんそれは育ててやってー、と。

要するに「女道楽」という金のかかる遊びだったんですよ。

また、本妻の「家を守るべし」との観念があったからこそ、できたことでしょう。

 

しかし現在、ここまでやってる男性がどれだけいるでしょうか?

今はネットで出会いを見つけて、デート代プレゼント代は出すけど、女性の生活の面倒を見たりしません。

だって女性は自分で働いていたり、あるいは自分の家庭を持っているからですね。

男女同権で、お互い対等!?

 

つまり現代男性はタダで(あるいは格安で)愛人を持てる、ということです。

 

昔の男性からしたら、すっごくうらやましいでしょ。だって昔の女性は経済力ゼロだったんですから。

それに今はピルというものがあります。避妊のすべてを女性に任せて、自分は煩わしいことを考えずに済みます。

 

突きつめると、現代男性は金銭と生殖の心配をせず、不倫にいそしめるというわけです。

だから長期化になっちゃう。低コストでお気楽だから。

 

そんでもって女性側のほうは、ロマンティックラブイデオロギーに洗脳され、愛だ恋だ二人はソウルメイトだのスピリットメイトだの何だの信じこんでるわけです。

だめだこりゃ。

 

まったく最近の女性は嘆かわしいですねえ。もっとしたたかに生きないと!?

 

 

4 だって二人は相性がいいんだもの。

 

「不倫でもいい! 二人は相性ばっちりなの! これ以上の人は考えられない!」

フッ、女はみんなそういうわ。

 

まあ確かに「このカップルは相性がよい」との結果が出ることがあります。

あるよ。ありますよ。そこは否定しません。

他の占い師から「二人は相性いいよ~」との言葉を聞いて、不倫がんばろう(!?)と思う方がいるかもしれません。

 

しかしそれは「男女としての相性のよさ」のみを取り出した話なのです。

「不倫だからこそうまくいっている関係」だと、いえなくもありません。

 

おまけに男性側は、上記に見るようにほぼノーリスクなのです。

しかも女性は、現代でも「浮気した旦那を憎むよりは、常に不倫相手の女性を憎む」という習性を持っています。

男性は、心理的にも金銭的にも守られています。

 

そういう条件がもろもろ揃った上での「不倫純愛」なのです。

それってほんとに純愛かしら……。

 

 

5 占い師から見た不倫

 

ぶっちゃけいうと、不倫占いは占い師にとってドル箱なんです。

なぜなら、占い師以外に誰にもいえず、かつ長期化して、かつうまくいく見こみは限りなく低いからです。

何回もリピートしてくれるお客様を狙うなら、不倫案件を専門とするべきですね。

不倫は、占い師にとってはおいしいお客っす。

 

もちろん、依頼がきたなら全力で占います。

しかし「占ってもどうにもならない」点が多々あるのは、事実です。

ある程度の限界があることは、ご承知おきください。

 

私の個人的な見解としては「不倫は悪縁をバラまくからやめたほうがいい」です。

決して賛成はできません。

一度にいくつもの幸せが欲しいなんて欲は、周りを傷付けます……

 

占い師をしてつくづく感じるのは「やっぱ不倫はアカンわなあ~」ということです。

恋をしたいなら独身同士で! それが幸せへの近道ですよ。

それではまた~。