はーい、親子ネタ第二弾です~。

前回の続きです。今日も重苦しいですよ。

 

ハート3

 

それにしても日本は

「親なんだからわかってくれるよ」

「ほんとは愛してくれてるよ」

「血は水よりも濃いんだよ」

みたいな親子神話が根強いですね。

 

お客様も、こういった数々の無責任な言説に惑わされています。

そしてそういった方は、よく人間関係でつまずいています。

それはなぜなのでしょうか?

 

それは、愛ではないものを愛と間違えているからです。

 

こんな感じです。

・親がストレス発散のために、四六時中自分を殴りにくる。

でもきっと愛してくれているんだよね? 親なんだし。

 

こう思ってしまうと大変キケンです。

成長後も、自分を殴りにくる人と付き合ってしまうでしょう。

なぜなら「殴るけど、愛情がある」と認識しているからです。

 

「殴られる→反撃する/逃げる」ができないのです。

 

「でもいい人なんだから、愛してくれているんだから……」といいだせば、

DV被害者常連いっちょできあがり、ですね。

 

こういった方は、何だかんだいって親から愛されていたと思いたがります。

そうですね。

自分が愛されていないと認めるより、まだ殴られていた方がマシかもしれませんから。

 

しかし目を覚ましてください。

あなたの親はあなたを愛していません。

 

・親がストレス発散のために、四六時中自分を殴りにくる。

でもきっと愛してくれているんだよね? 親なんだし。

→あなたは親から愛されていません。

 

・でも何だかんだいって育ててくれてるよ?

→あなたはストレス発散のために飼育されているだけです。

 

・でもお金かけてくれてるよ?

→お金かけたから何をしてもいいという理屈です。

 

いやいや別に、私は親子仲をひきさこうとしてるんじゃないですよ?

どう見てもおかしい行為を、愛だと認識するからいけないのです。

 

ハートのカード

 

あなたは親に対して『なぜ』と思ったことはありませんか?

 

なぜ両親は自分に食べ物を与えてくれないのだろうか?

なぜ父親は自分に性的欲求を向けるのだろうか?

なぜ母親はことごとく自分の人生の邪魔をするのか?

 

これを他人におきかえてみましょう。

 

・なぜ妻は自分に食べ物を与えてくれないのだろうか?

→あなたに食わせる飯はないと思っているから。

 

・なぜ痴漢は自分に性的欲求を向けるのだろうか?

→あなたの都合を無視して、自分の欲望をとげたいから。

 

・なぜ先輩はことごとく自分の人生の邪魔をするのか?

→あなたが邪魔だから。

 

『なぜ』なんて思う必要はないんですよ。

誰がやってもアウトな行為はアウトです。

明々白々、そこに愛はありません。

 

『なぜ』と思うのは……。

それはつまり、あなたの認識が甘いからです!

 

『親というのは、安心できるもの』だと思いこんでいるからです。

そんなわけありませんよ。

 

この家族神話をいちばん信じたいのは、実は被虐待児かもしれませんね。

そういうオハナシにすがっていないと生きていけなかったのでしょう。

 

ハート2

 

ですが、今はもうあなたは子どもではありません。

立派な大人でしょう。

きちんと真実を見つめられますね。

 

「自分は親から愛されていなかった」と、100%思ってみてください。

 

そうすれば、自分のこれまでの人生の数々の謎が解けるでしょう。

 

というか、それは別に謎でも何でもありませんでした。

ただあなたが「自分は親から愛されている」と思いたがっていただけです。

そのために、愛情でないものを愛情と勘違いしていたのです。

 

あなたは親から愛されていませんでした。

でも、それはただ単にそれだけのことです。

 

そんなことより、愛でないものを愛だと勘違いすることの方が怖いのです!

 

黒子ハート

 

例えば親が嘘つきだった人は、成長後も困った時は、なぜだか嘘つきの人に頼る傾向があります。

「なぜその人を頼る!?」っていう危険人物にスウーッと近づいていきます。

ホントに不思議なくらいに。

 

もちろんそんなことをすれば、事態はますます紛糾していきます。

嘘つき=ダメではなく、嘘つき=愛してくれる人と脳が勘違いしているのです。

 

親そっくりのモラハラ男と結婚する方は、この罠にハマっているのです。

ニセモノの愛にすがっていては救われません。

 

これを改めるためには「それは愛ではなかった」と思うしかありません。

 

一見、ショックなことに思えるかもしれませんね。

しかしすりこみをちょっと書きかえるだけですよ。

そうすれば、もう人間関係の苦労はほとんどなくなります。

 

まあ「100%の憎悪か?」っていったら、たぶん違うでしょう。

「親は心の底では愛していたんだ」「不器用なだけだった」

「愛し方がわからなかったんだ」みたいな言説を信じるのもいいでしょう。

 

しかしですね、愛情でないものを愛情と勘違いすることの弊害は計り知れません!

少なくとも「その愛は健全な愛ではなかった」はずですよ。

 

歪んだ愛情を欲しがってはいけません。

それはあなたの心身に多大な悪影響を与えます。